[FreeBSD-users-jp 95865] Re: installer ZFSRootでの起動設定
丸山直昌
maruyama @ ism.ac.jp
2016年 7月 14日 (木) 05:16:29 UTC
川口 様
丸山です。
Thu, 14 Jul 2016 01:12:38 +0900
KAWAGUTI Ginga <ginga-freebsd at ginganet.org> writes:
>In Wed, Jul 13, 2016 at 11:56:22PM +0900,
>丸山直昌 <maruyama at ism.ac.jp> wrote:
>> (ここからは川口さん向け)
>> というわけですから、私から川口さんへのお勧めは、
>>
>> そのHPに10.3インストールメディアを入れて UEFI modeで起動してインストー
>> ル作業をやる。成功してUEFI modeで FreeBSD10.3が起動できたら、bios mode
>> のことはきれいさっぱり忘れて、未来永劫そのHPは UEFI modeで使う
>>
>> です。それで何ら困ることはないはずと思いますし、そのような使い方がこれか
>> らのトレンドになります。
>
>念のため,他の方が誤解しないようにということで,書いておきますが,
>例えば「UEFI modeで起動してインストール作業」は
>誤解です
ここで「誤解」と言葉を使われた意味がわからないのですが、私は
UEFI modeでの運用を目指すならば、UEFI modeでインストーラーを起動
してインストール作業をやるべし
と言いました。そして今回川口さんはそれとは別の手段を取られたと理解してい
ます。そこに誤解はないと思います。川口さんと私の間にあるのは「誤解」では
なくて「見解の相違」だと思います。
>(何で起動しようが,最終的にインストール・起動させたい
>形式に合わせてインストールすればいい).
それは同意します。私が言いたかったのは
Bios mode で起動して UEFI用のインストールを行うことは(うまくでき
るかどうかは別として)10.3インストーラーの設計者が考えるサポート
の範囲外だろう
ということです。これは私の「見解」であって、川口さんは同意しないかも知れ
ません。そうであってもそれは仕方ないことですが、ここでお願いしたいのは
「誤解」という言葉と「見解の相違」という言葉は明確に使い分けていただき
のです。そうでないと議論が混乱します。
でも、これに関しては、
In Wed, Jul 13, 2016 at 07:05:15PM +0900,
Naomichi Nonaka <nao at enuenu.org> wrote:
> 10.3Rのインストーラの動作ということであれば、BIOS起動ではBIOS用に
> インストールするし、UEFI起動ならUEFI用にインストールします。
> 切り替えてどちらでもインストールできる構成を作ってはいません。
は、野中さんが私と同じ見解を持っているという風に読めます。まあ、それも
私の「見解」に過ぎませんが。
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丸山直昌@統計数理研究所
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