[FreeBSD-users-jp 96719] Re: 「v6プラス 固定IPサービス」でのIPIPトンネルの設定の仕方

Hiroo Ono hiroo @ oikumene.net
2021年 3月 13日 (土) 00:50:15 UTC


小野寛生です。

On 2021年3月13日土曜日 3時55分29秒 JST, WATANABE Takeo wrote:
> 渡部です。

>> ifconfig ixl0
>> で v6 アドレスが ixl0 についているか確認する。
>
> 先に投げたメールの添付ファイル(ifconfig.txt)のとおり,付いていると思います。
>
>> ping6 www.google.co.jp
>> とかで v6 の通信ができていることを確認する。
> これができていません。

IPv6 で通信できていなければ over IPv6 なトンネルも機能しませんから、まずは
IPv6 で通信できることをまずは目指しましょう。
で、tomochaさんも書いていますが、Router Advertisement ではなく、
DHCPv6 prefix delegation による設定が必要な環境です。

isc-dhcp でも設定できるとのことですが、どんぴしゃな設定例が検索して出てこないので、
WIDE DHCP6 (net/dhcp6 port) で設定しましょう。
https://vladvasiliu.com/post/20180827-0922-ipv6_prefix_delegation_freebsd/
以前書きましたが、ここの設定をほぼぱくって使えるはずです。
(ついでに rtadvd も上げて LAN 内に IPv6 アドレスが配れて幸せ(?)になれるはずですが、
そこはちょっと後回しで)

re0 が ixl0、re1 が LAN 側になります。

それでまずは IPv6 の通信ができるようになるかやってみていただけますか。

以上。



freebsd-users-jp メーリングリストの案内