[FreeBSD-users-jp 96829] Re: ggatecのstop script
Yoshihiro Ota
ota @ j.email.ne.jp
2021年 7月 1日 (木) 03:30:46 UTC
太田です。
On Sat, 26 Jun 2021 11:53:58 +0900 (JST)
Masachika ISHIZUKA <ish @ amail.plala.or.jp> wrote:
> 石塚@杉並です。
>
> 結局、ggateが劇的に速いので、/usr/srcと/usr/objはggate化すること
> にしました。(/usr/portsはどのマシンからもrw可能なことを優先して
> /home同様にnfsのままとしました。)
> でggateの場合、soft updates journalingを使ってもrwマウントは同時
> には1台のマシンしかできない(gjournalは何故かうまく設定できない)の
> で一番速いマシンだけrwでmountして他はroでマウント(いずれもautofs
> を使用)することにしました。
> 一番速いマシンだけはshutdown/rebootする前にumountするかroでマウ
> ントし直さないと正常に動作しないので、~root/.cshrc(rootもtcshを使
> っています)に以下のaliasを書くという原始的な方法で逃げています。
>
> alias shutdown \
> '/bin/df /usr/src /usr/obj | ' \
> '`/usr/bin/awk '"'"'/^\//{system("/sbin/mount -u -r "$6";")}'"'"'`; ' \
> '/sbin/shutdown'
> alias reboot \
> '/bin/df /usr/src /usr/obj | ' \
> '`/usr/bin/awk '"'"'/^\//{system("/sbin/mount -u -r "$6";")}'"'"'`; ' \
> '/sbin/reboot'
>
> umountではなくroでマウントし直すのは例えばcurrent directoryが
> /usr/src配下だとumountできないためです。またautofsがmountしてい
> ない際にはdfではmap -noautoが表示されるので、awkでそれを除外して
> います。)
丁度いい落し所が見付かったようで何よりです。
私は、install 後にすぐ接続等を切ってしまうので、そこら辺の処理は入れたことはありません。
installkernel 後は、shutdown -r now がどうせ必要になりますし。
上記のコマンドですが /usr/src と /usr/obj を指定するのではなく、ggate デバイスを
探すようにした方が、便利になると思います。
/bin/df | /usr/bin/awk '/^\/dev\/ggate/{system("/sbin/mount -u -r "$6)}'
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