[FreeBSD-users-jp 96616] Re: bhyveのe1000がwindows10とtapとbridgeとvlanとixgbeの組み合わせでパケットを受信できない

KIRIYAMA Kazuhiko kiri @ truefc.org
2020年 8月 25日 (火) 01:57:09 UTC


On Tue, 25 Aug 2020 08:11:59 +0900,
kentaro INAGAKI wrote:
> 
> 12.1-p6上のix0<->vlan20<->bridge20<->tap0<->bhyve(windows10)で遭遇しました。
> バグだろうとは思うのですがどこをいじればいいのか見当もつきません。
> 
> おなじbridge上のvnet経由のjailでは問題はありません。
> tapもbridgeもvlanもixbgeもtcpdump -eで見る限りはarpが双方向に流れてます。つまり送信はできてます。
> 返答が受信されないのでarpテーブルも変化しません。mtuはすべて1500です。
> 
> いろいろ検証してみたのですがbhyveのvmにインストールしているwindows10のnicのプロパティでjumbo
> packetを使用するように設定するとパケットが通ります。
> ということはe1000が受け取るときのパケットサイズが大きい可能性があります。
> しかしarpパケットが1500を超えるわけないのでこれも話がおかしい気がします。
> 
> どなたかこの辺の事情を分かる方、お助けください。

各,インターフェイスの状況がわからないのでアレですが,基本
mtu は 1500 で統一されてますか? tap* で mtu が変ってたりし
ませんか? bridge20<->tap0 間で,たとえば mtu 9000 だったり
したら,

# ifconfig tap0 destroy
# ifconfig tap create
# ifconfig tap0 mtu 9000
# ifconfig vm-local addm tap0
# ifconfig tap0 up

で解決したりましませんか? あっと,vm-local はブリッジ名です.
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きりやま <kiri @ truefc.org>


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