[FreeBSD-users-jp 95933] Dual boot on dynabookN51(その3 -- scfb driver)補足

丸山直昌 maruyama @ ism.ac.jp
2016年 8月 12日 (金) 03:25:07 UTC


吉田 様

丸山です。

Fri, 12 Aug 2016 04:42:15 +0900
Satoshi Yoshida <rsn77016 at nifty.com> writes:

>メール本文が文字化けしていて読めませんでした。

おっと失礼。油断しておりました。PC-BSDハンドブックの内容をコピペしたとき、
登録商標(丸囲みR)の記号が入り込んでしまって、そのために emacs rmail のコー
ド変換が機能しなかったのだと思います。アーカイブの方で既に読んで頂いたか
も知れませんが、再度送ります。

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青木 様

統計数理研究所の丸山です。

Thu, 11 Aug 2016 21:56:53 +0900
Tomoaki AOKI <junchoon at dec.sakura.ne.jp> writes:

>青木@名古屋です。
>
>タッチパネルとscfbドライバは(直接は)関係ないかと思います。
>タッチパネルは入力デバイスで、スライドパッドの親戚のような
>扱いでxf86-input-*のカテゴリで制御する事になる筈です。

あらそうなんですか?だとすると希望があるかな?ここの部分、良く理解せずに
書いたことがバレてしまいましたが、「望むべくもない」と決めつけたのは早ト
チリだったかな?

ええと、PC-BSD10.3のハンドブックの 2.2.2は次のようになっています。

2.2.2. Touch Screens
PC-BSD(R) should automatically detect USB-based touch screen devices. If
your display is USB and is not auto-detected, send the output of
usbconfig and your /etc/X11/xorg.conf file using the Report a bug tool.

で、このdynabookN51では

[root at surya{41}] ~# usbconfig
ugen0.1: <XHCI root HUB 0x8086> at usbus0, cfg=0 md=HOST spd=SUPER (5.0Gbps) pwr=SAVE (0mA)
ugen0.2: <TOSHIBA Web Camera - HD Azurewave> at usbus0, cfg=0 md=HOST spd=HIGH (480Mbps) pwr=ON (500mA)
ugen0.3: <USB2.0Hub vendor 0x058f> at usbus0, cfg=0 md=HOST spd=HIGH (480Mbps) pwr=SAVE (100mA)
ugen0.4: <USB2.0-CRW Generic> at usbus0, cfg=0 md=HOST spd=HIGH (480Mbps) pwr=ON (500mA)
ugen0.5: <Touchscreen ELAN> at usbus0, cfg=0 md=HOST spd=FULL (12Mbps) pwr=ON (100mA)

となります。scfb ドライバに対する配慮が全くないので、PC-BSD10.3の
「xorg.conf 自動生成機能」を今回は避けて xorg.conf を作ったわけですが、
タッチパネルを機能させるためには何かを xorg.conf に入れれば良いのかな?

ちょっと考えてみます。

# タッチスクリーン機能を持っていて PC-BSDが動かせるマシンを他に持ってい
# ないので、実験しにくいなー。「xorg.conf 自動生成機能」のソースを読むし
# かないかな?

# CLI中毒者の私が何でこれにこだわるかと言えば、それはPC-BSDのユーザを増
# やしたいからです。この dynabookN51 でタッチスクリーン機能が使えたとし
# ても、この ML に報告するだけで、自分では「無効」に設定して使うと思いま
# すが、、、。

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丸山直昌@統計数理研究所


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