Re: mount -t smbfs の挙動

From: 内藤祐一郎 <naito.yuichiro_at_gmail.com>
Date: Thu, 10 Aug 2023 11:13:21 UTC
内藤です。

> 2023/08/10 19:00、ISHII <ev8csp@gmail.com>のメール:
> 
> お返事ありがとうございます、広島の石井です。
> 
> On Thu, 10 Aug 2023 16:35:38 +0900
> 1E529798-5DFD-44CF-9F26-9886B0D20E77@gmail.com : 内藤祐一郎
> <naito.yuichiro@gmail.com> wrote:
> 
>> 一応念のために確認なのですけれども、LC_ALL には何が入っていますか?
>> できれば、locale の結果を全て見せていただけると助かります。
> 
> 下記のように LC_ALL には何も入っていません。
> 
> LANG=ja-JP.UTF-8
> LC_CTYPE="C"
> LC_COLLATE="C"
> LC_TIME="C"
> LC_NUMERIC="C"
> LC_MONETARY="C"
> LC_MESSAGES="C"
> LC_ALL=

ああ、なるほど。locale の結果に “C” となっているのは、
環境変数で設定されておらず、自動的に設定された値であることを
表しています。けれども、この場合 LANG が設定されているので、
その値が使用されるはずですが、ja の次にハイフンが入っていますので、
正しい値とは解釈されず、デフォルトの “C" が設定されています。

> 一般ユーザーでは、
> 
> LANG=ja_JP.UTF-8
> LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
> LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
> LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
> LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
> LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
> LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
> LC_ALL=

一方こちらは ja の後がアンダースコアのため、正しい値として解釈されています。

ja_JP.UTF-8 に統一すれば良いと思います。

-- 
内藤 祐一郎
naito.yuichiro@gmail.com