git: da7e6dc949 - main - ja/handbook: Update x11 chapter

From: Ryusuke SUZUKI <ryusuke_at_FreeBSD.org>
Date: Fri, 28 Jan 2022 11:48:53 UTC
The branch main has been updated by ryusuke:

URL: https://cgit.FreeBSD.org/doc/commit/?id=da7e6dc949bdf715d637bbc1c7c879c88f746b54

commit da7e6dc949bdf715d637bbc1c7c879c88f746b54
Author:     Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>
AuthorDate: 2022-01-28 11:48:22 +0000
Commit:     Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>
CommitDate: 2022-01-28 11:48:22 +0000

    ja/handbook: Update x11 chapter
    
    cf11db8dc4 -> 949f3fee33
---
 documentation/content/ja/books/handbook/x11/_index.adoc | 16 +++++++++++++++-
 1 file changed, 15 insertions(+), 1 deletion(-)

diff --git a/documentation/content/ja/books/handbook/x11/_index.adoc b/documentation/content/ja/books/handbook/x11/_index.adoc
index 57a9fc0d75..4a9664d6f1 100644
--- a/documentation/content/ja/books/handbook/x11/_index.adoc
+++ b/documentation/content/ja/books/handbook/x11/_index.adoc
@@ -1092,7 +1092,15 @@ Compiz Fusion のインストールは簡単ですが、設定の際には、por
 # pkg install x11/nvidia-driver
 ....
 
-このドライバはカーネルモジュールを作成するので、 このモジュールをシステムの起動時に読み込むように設定してください。 以下の行を [.filename]#/boot/loader.conf# に追加してください。
+このドライバはカーネルモジュールを作成するので、このモジュールをシステムの起動時に読み込むように設定する必要があります。
+man:sysrc[8] を使用して起動時にモジュールを読み込むようにしてください。
+
+[source,shell]
+....
+# sysrc kld_list+="nvidia"
+....
+
+または、以下の行を [.filename]#/boot/loader.conf# に追加してください。
 
 [.programlisting]
 ....
@@ -1102,6 +1110,7 @@ nvidia_load="YES"
 [NOTE]
 ====
 動作しているカーネルに、 カーネルモジュールを今すぐ読み込ませるには、 `kldload nvidia` のようなコマンドを実行してください。 しかしながら、Xorg のバージョンによっては、 起動時にドライバが読み込まれていないと正しく動かないもありますので、 注意してください。[.filename]#/boot/loader.conf# を編集後は、再起動してください。
+[.filename]#/boot/loader.conf# を間違って設定してしまうと、システムは適切に起動しない可能性があります。
 ====
 
 読み込まれたカーネルモジュールを使うには、 通常は、[.filename]#xorg.conf# ファイルの一つの行をプロプリエタリなドライバを使うように変更するだけです。
@@ -1262,6 +1271,11 @@ Option "AutoAddDevices" "false"
 
 [NOTE]
 ====
+[WARNING]
+=====
+この章には部分的に古くなった情報が含まれています。
+FreeBSD のデスクトップ設定に HAL デーモン (hald) はもう使われません。
+=====
 すでに説明したように、デフォルトで hald デーモンがキーボードを自動的に認識します。 キーボードレイアウトやモデルを正しく認識しない場合でも、 GNOME, KDE もしくは Xfce のようなデスクトップ環境が、 キーボードの設定ツールを提供しています。 しかしながら、 man:setxkbmap[1] ユーティリティや hald の設定ルールを利用することで、 キーボードのプロパティを直接設定できます。
 
 たとえば、フランス語のレイアウトの PC 102 キーボードを使いたい場合には、 hald のキーボード設定ファイル [.filename]#x11-input.fdi# を作成し、 [.filename]#/usr/local/etc/hal/fdi/policy# ディレクトリに保存してください。 このファイルは以下を含んでいる必要があります。