[FreeBSD-users-jp 95822] Re: mount_msdosfsのSegmentation fault
Hisao Osawa
osawa.hisao @ tbd.t-com.ne.jp
2016年 5月 28日 (土) 00:17:09 UTC
大澤です
昨年末に投げた
mount_msdosfsでFAT32パーティションをコード変換のオプション付きで、
mount_msdosfs -L ja_JP.eucJP -D CP932 -l -o large /dev/ad12s2 /mnt2
といった具合にマウントしようとするとコアを吐くという件ですが、
ベースシステムを10-stableにしたら解決してしまいました。
バックトレースを見ると、
lib/libkiconv/xlat16_iconv.c の kiconv_add_xlat16_cspair() で落ちて
いたので、このあたりの問題かと考えていたんですが、9-stableと10-stable
ではこの関数に違いはないので原因は不明です。
大澤
On Wed, 16 Dec 2015 16:46:04 +0900,
<Hisao.Osawa at nikon.com> wrote:
>
> 松田さん
>
> > converters/libiconv を r398996 から r394778 に戻すとokのようですが、根
> > 本的な解決法はわかりません。
>
> とのことなので、この二つを比べてみると元ソースは同じで、files以下の
> patch-lib-iconv.c
> の有無だけのようです。
> だとするとmount_smbfsの場合は、
> - extern __typeof (name) aliasname __attribute__ ((alias (#name)));
> + extern LIBICONV_DLL_EXPORTED __typeof (name) aliasname __attribute__ ((alias (#name)));
> ですかねぇ。
>
> mount_msdosfsはバックトレースを見るとlibkiconv中で落ちていますし、
> 起源はちょっと違うのかもしれません。
>
>
> 大澤
> 以下略
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