git: cd5520187d - main - ja/handbook: Update boot chapter
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Date: Wed, 28 Dec 2022 17:11:57 UTC
The branch main has been updated by ryusuke: URL: https://cgit.FreeBSD.org/doc/commit/?id=cd5520187dc9dfe0b5c872c8a0e20f1775698689 commit cd5520187dc9dfe0b5c872c8a0e20f1775698689 Author: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> AuthorDate: 2022-12-28 17:11:39 +0000 Commit: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> CommitDate: 2022-12-28 17:11:39 +0000 ja/handbook: Update boot chapter ecc2b1a6a0 -> d102df7b72 --- documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc | 14 +++++++++++++- 1 file changed, 13 insertions(+), 1 deletion(-) diff --git a/documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc b/documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc index 3afda744ba..d6a238de0d 100644 --- a/documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc +++ b/documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc @@ -3,9 +3,12 @@ title: 第12章 FreeBSD の起動のプロセス part: パートIII. システム管理 prev: books/handbook/config next: books/handbook/security +description: FreeBSD のブートプロセスおよび FreeBSD カーネルがスタートし、デバイスを検出し、init を起動するまでに起きることすべてを含む FreeBSD の起動プロセスのカスタマイズ方法について説明します。 +tags: ["boot", "boot process", "device hints", "x86", "amd64", "MBR", "GPT", "UEFI", "bsdlabel", "boot0", "Single-User Mode", "Multi-User Mode"] showBookMenu: true weight: 16 path: "/books/handbook/" +aliases: ["/ja/books/handbook/boot-introduction/","/ja/books/handbook/boot-splash/","/ja/books/handbook/device-hints/","/ja/books/handbook/boot-shutdown/"] --- [[boot]] @@ -79,7 +82,16 @@ x86 ハードウェアでは、基本入出力システム (Basic Input/Output S FreeBSD は古い標準の MBR、 または新しい GUID Partition Table (GPT) から起動できます。 GPT パーティションは、Unified Extensible Firmware Interface (UEFI) に対応したコンピュータで良く用いられます。 しかしながら、FreeBSD はレガシーな BIOS にのみに対応したコンピュータからも、man:gptboot[8] により、 GPT パーティションから起動できます。 UEFI からの直接の起動への対応は進行中です。 ==== -MBR 内部のコードは、 一般的に_ブートマネージャ_と呼ばれます。 とりわけユーザとの対話がある場合にそう呼ばれます。 通常ブートマネージャのもっと多くのコードが、 ディスクの最初のトラック、またはファイルシステム上におかれます。 ブートマネージャの例としては、Boot Easy とも呼ばれる FreeBSD 標準のブートマネージャの boot0、 多くの Linux(R) ディストリビューションが採用している Grub 等があります。 +MBR 内部のコードは、 一般的に _ブートマネージャ_ と呼ばれます。 +とりわけユーザとの対話がある場合にそう呼ばれます。 +通常ブートマネージャのもっと多くのコードが、ディスクの最初のトラック、またはファイルシステム上におかれます。 +ブートマネージャの例としては、Boot Easy とも呼ばれる FreeBSD 標準のブートマネージャの boot0、多くの Linux(R) ディストリビューションが採用している GNU Grub 等があります。 + +[NOTE] +==== +// There is extref:{faq}[a frequently asked question] about GRUB. Beyond the answer there, // +GRUB のユーザは https://www.gnu.org/software/grub/grub-documentation.html[GNU-provided documentation] を参照してください。 +==== ディスク上にインストールされているオペレーティングシステムが 1 つの時は、MBR はディスク上の最初の起動可能な (アクティブな) スライスを探し、 そのスライスにあるコードを起動してオペレーティングシステムの残りをロードします。 ディスク上に複数のオペレーティングシステムが存在しているのなら、 複数のオペレーティングシステムの一覧を表示できて、 起動するオペレーティングシステムを選択できるような、 別のブートマネージャをインストールすることもできます。